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2010 年 7 月 のアーカイブ

宇宙戦艦ゴモラ UPL 1990年/1991年 アーケード・MD(2008 年 9 月 3 日)

宇宙戦艦ゴモラ

宇宙戦艦ゴモラ

今はなきゲームメーカーUPL。実は忍者くんの産みの親だと諸兄は知っているだろうか。主に業務用タイトルを手がけ、独特のメカグラフィックや世界観、ゲームデザインで熱狂的ファンを擁する同社の中でも、特に遊べてカルトな1作。

パワーアップすればするほど自機が大きくなり、その分敵の攻撃を避けにくくなるというジレンマをゲーム性に持ち込んだ画期的発想(というか異端児…)のシューティング。
一般的にシューティングゲームが高速機による鮮やかな一撃離脱・一点突破作戦をイメージさせるのに対し、本作では移動要塞が敵地をゆっくりと蹂躙していくようなのっそりと重厚なゲーム性において一線を隔している。
ぶっちゃけコスモタイガーもワープも無いヤマトとでも言うべきか…。

操作性は独特…というか、唯一無二の唯我独尊で大半のプレイヤーを彼方へ置き去りにする難解さ。照準ボタンとショットボタンがあり、照準オフで自機の移動とレーザー、照準オンで照準を動かしてビームを発射する。ってことは、ビームを打つ際は自機が動けないという、かなりペナルティな操作性で熟練が必要すぎる。さらに前述の通りパワーアップすると自機が3段階に巨大化し、ろくに避けることもままならない極悪非道仕様。

しかしビームは敵弾を消すことができるので「火力アップ」→「巨大化」→「避けるより撃って消せ!」となり、いかに動かずにビームで先制して敵機を潰していくか?がポイントとなる。
当然ちまちま避けるよりも、自らは微動だにせず敵機の全てを撃ち尽くすプレイスタイル。引かず、媚びず、省みず!余りに男らしい剛毅さがいっそ清々しい。

他のUPL作品同様、アーケード版は難易度が相当高くゲームバランスは破綻気味だが、メガドライブ版は調整されており良バランス。
さらに2人同時プレイ時には移動担当とショット担当を分担しての協力プレイが楽しめるので、ぜひこちらをオススメしたいところ。

UPL独特の生物的な脈動を感じさせるポップな有機的メカデザインも健在。
アトミックロボキッド共々、ノスタルジックで新しい、色あせない世界観を構築している。メガドライブ版はややプレミア化しているので、特価品を見つけたら迷わず保護したい。

宇宙戦艦ゴモラ

宇宙戦艦ゴモラ

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VB「ワリオランド」(2008 年 9 月 3 日)

ワリオランド

ワリオランド

VBって知ってますか?「赤い彗星」「赤い悪魔」などなど
「赤」がらみの名称で呼ばれることが多い「バーチャルボーイ」です。
実際にVBでゲームを遊んだ事のある人はお分かりかと思いますが
赤1色で表現された本格3Dの世界はマジで感動です。
でも3D酔いしますので、「ゲームは1日1時間!」を守りましょう。

数少ないVBソフトの中でもプレミアではなくレアなものとなると
この「ワリオランド」がプレイする価値があるのでは?
任天堂のメインサブキャラ「ワリオ」が主人公のアクションゲームです。
3D表現に特化したVBだからこそできる奥行きのあるステージ・ギミック・アクションは、最新の現行機種でも味わえない魅力があります。
画面写真も写せないので(両目で覗いて映像を見るので)この場ではぜんぜん魅力が伝えられません。
ぜひ機会があればVBソフトを何でもよいからプレイしてみてください。
といっても、現在では「VB本体」が入手困難なことが問題なのですが・・・

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MSX2「スペースマンボウ」(2008 年 9 月 2 日)

スペースマンボウ

スペースマンボウ

「レアものソフト」を遊んでみるこの企画、
さて、第一回目のソフトは何にしようか悩んでいた時、眼に入ったのがMSX2本体。
MSXもある意味、家庭用ゲームだな、とこのソフトをチョイスしてみました。

MSXで一人気を吐くコナミ製のシューティングですので、その出来には微塵も問題はありません。きっと。
当時の製作者とコナミの狙いは何だったのかはわかりませんが、
なぜかカートリッジのラベルに描かれている戦闘機が「マンボウ」っぽいデザインです。
まあ、たぶんたいした意味は無いのでしょうからプレイ開始してみます。

電源を入れると、タイトル画面へ。しばらくするとOPデモが流れます。
たぶん、世界設定の説明でしょうが、英語なのでわかりません。
お約束の設定っぽいし、気にせずプレイ開始します。
やはり、ラベルの自機とドット絵の自機に大きな違いが・・・。
マンボウには見えませんね~。って、ラベルを良く見ると、マンボウ以外の物体が!小さな自機がいる!
盲点をつかれました。まさかマンボウが自機ではないとは・・・。
気を取り直してプレイ再開。
オーソドックスなアイテム取得型の横スクロールSTGですし、
世界観はもろグラディウスですので、安心して進めます。
お約束事もしっかり守られているので、初見でのプレイもさくさく進むな~、
と思っていたら微妙にムズい。
その原因は、最強攻撃力らしい「W」ショットの連射が弱い!
それはもう、途切れ途切れでザコにも体当たりを食らうわ、
ボスではコアに当たる回数が少なく時間がかかるは、良いこと無し。
ためしにノーマルショットであえて進んでみると、強い強い!
連射が利くのでボスもあっという間に倒せました・・・。
まあ、良くあることですな。シンプルイズベストです。

20分ほどの繰り返しプレイで4面までは進めました。
グラディウス系が苦手な自分としては結構簡単な部類に入ると思います。
入手は困難だと思いますが未プレイの方は一度遊んでみてよいかと思います。

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